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自慢の多古米おにぎりに…鎌ヶ谷で専門店

 多古町で稲作に取り組む農事組合法人「ユナイテッドファーム21」(宇井伸征のぶゆき代表理事)は12日、コシヒカリの地域ブランド米「多古米」の普及と消費拡大に向け、おにぎり販売の「多古はちろう商店」を鎌ヶ谷市富岡の県道沿いにオープンした。多古米は1971年、全国自主米品評会で食味日本一に輝くなど、高い評価を受けている。

 握りたてを販売し、大きさは100、200、300グラムの3種類。定番の梅干しやサケ入りに加え、地元名産のヤマトイモを使った「焼きおにぎり」、北海道直送のウニとカニ、エビが入った「海鮮おにぎり」(300グラムのみ)など計29種類をそろえた。1個100~450円。サケとイクラの「海鮮親子丼」や、横芝光町産のネギを使った「ひかりネギたまご豆腐丼」といった多彩な持ち帰り弁当(500~1400円)も販売する。

新聞轉載至:

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