【ACG情報】
※運動が苦手なオタクで友達もいなかった、ごく普通の少年が高校入学を機に、「自転車競技」と出会い、成長していく王道のスポーツ少年漫画。
タイトル:『弱虫ペダル』週刊少年チャンピオンにて連載中作者:渡辺航
あらすじ:
主人公はオタクで運動が苦手な少年・小野田坂道。千葉県総北高校入学を機にアニ研部に入りオタク友達をつくろうと奮闘していた。ある日、激坂(急勾配の坂)をママチャリで登っていた時、自転車競技経験者の今泉と出会う。急勾配の坂道を歌をうたいながらママチャリで登る坂道を見て、自転車競技経験者の今泉は驚き、興味を持つ。小学生の頃から愛車のママチャリで激坂を登り、千葉から秋葉原まで通っていた為、本人も気遣いないうちに「クライマー」としての資質を身に付けていたのだった。今泉との出会いの後、自転車競技をこよなく愛する寒咲幹、同じく自転車競技経験者の鳴子章吉と出会い、自転車で走る事の楽しさに気付き、自転車競技に興味を持つ。そして、自分の可能性を確かめる為、自転車競技部に入部する。 |
●登場人物
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小野田坂道
(おのださかみち)
主人公。「クライマー」。自転車競技は初心者だが、長年培ってきた潜在能力は高く、入部後その才能を開花させていく。
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今泉俊輔
(いまいずみしゅんすけ)
「オールラウンダー」。クールな性格だが、負けず嫌いでいつも鳴子と張り合う。頭もよく安定した実力を持つ為、同学年のまとめ役でもある。
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鳴子章吉
(なるこしょうきち)
高1の年、大阪から転校してきた。大阪では「難波のスピードマン」と呼ばれた「スプリンター」だったがIH後「オールラウンダー」へ。
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巻島裕介
(まきしまゆうすけ)
坂道より二学年上。「クライマー」としてさまざまなアドバイスを与えてくれる。坂道が憧れる先輩。
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真波山岳
(まなみさんがく)
「クライマー」。箱根学園の選手で、坂道のよきライバル。坂道と同じ「山道」を得意とする。
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御堂筋翔
(みどうすじあきら)
京都伏見高校の選手。勝利に執着し風貌・行動が特徴的。中学の時、今泉が大敗した相手でもある。
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●ここが見所!
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小学校の頃から、自転車は単なる交通手段でしかなかったが、無意識のうちに培ってきた「自転車に乗る」楽しさに気づく主人公。
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気弱な主人公だが、目標に対するひたむきさや、今泉や鳴子に追いつきたいとまっすぐに走り続ける姿がかっこいい。
自転車競技の熱いレース展開やスピード感のある描写が特徴。
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初めは自分一人の勝利に固執していた今泉だが、次第にチームのために走ることを意識し始める。
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主人公だけではなく、他のキャラクターたちの成長も描かれていて、とにかく熱い。
※2014年現在単行本は36巻まで既刊。週刊少年チャンピオンにて連載中
※2013年10月~2014年6月までテレビアニメ第一期放送。2014年10月~テレビアニメ第二期が放送中!
※2012年2月に初めて舞台化され、2014年3月までに四作の舞台版が公演されている。
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