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旧特急色、惜しまれ終着 大津で見納め

 京阪電鉄で運行されていたオレンジと赤の「旧特急色」の車両が21日にラストランを迎え、大津市で記念イベントが開かれた。

 旧特急色は、かつて京阪各線で運行されていたが、現在の緑色の車両などに主役の座を譲っていった。

 大津線(京津線と石山坂本線の総称)では、2012年の100周年を記念して復刻。おなじみの「600形」(2両編成)が走っていたが、定期検査を機に、別デザインに塗り替えられることになった。

全文転載元:読売新聞