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ホタルの光 郷愁の眺め

 庄内町狩川の「風車村」にある町学習施設「ウィンドーム立川」で、昼間でもホタルの光を楽しめる鑑賞会が開かれている。

 風車村の工藤時雄村長が、自宅で育てたゲンジボタルを多くの人に見てもらうため、初めて企画した。照明を落とした室内に縦60センチ、横80センチ、高さ約1メートル70の蚊帳を張り、100~150匹のホタルを飼育している。

 鶴岡市から訪れた男性(43)は「子供の時以来にホタルを見ることができて感動した」と夢中になって眺めていた。

転載元記事:読売ONLINE