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手に雪握る攻防戦 米原

 「雪合戦奥伊吹バトル&かまくら祭2015」が1日、米原市甲津原の交流広場特設会場で開かれた。雪合戦には県内や東京、大阪などから約300人が参加し、雪が降り続く白銀コートでの熱い戦いを楽しんだ。

 相手陣に立てられた旗を奪うか、直径7センチの雪玉を相手に当ててコートに残った人数が多い方が勝ちとなるルール。10~70歳代の男女29チーム(各7人)が、幅10メートル、長さ36メートルのコートで1セット3分間の予選リーグ(2セット)と決勝トーナメント(2、3セット)で対戦した。

 積雪は1・2メートルあったが、前夜からの雪はパウダースノー状態で、選手たちは雪玉づくりに悪戦苦闘。防御壁に身を隠しながら雪玉を投げ合う激しい攻防戦を展開すると、観客らから歓声が上がっていた。

新聞轉載至:
http://www.yomiuri.co.jp/